ある日の作業風景「続・新人さんの実習風景」

登場人物
指導員 吉田さん、古田さん
社員 高坂さん、福田さん

塗りの練習だけでは飽きてしまうので今日はタイルを
張ってみます。
ただ張るのではなく糸を張りそれにしたがってタイルを張るという課題です。
糸があるのとないのとでは大違いで糸が邪魔で二人とも悪戦苦闘しながら塗っています。
高坂・福田「うわー、めっちゃ塗りづらい!」
吉田・古田「ほら、コテが言う事聞いてないですよ~
コテとお友達になって下さいね~(笑)」
吉田さん・古田さんに塗りは仕上げてもらって張って
いきます。仕上げてもらった様子は動画をご覧ください。
素晴らしい手際の良さです!
おっかなびっくり張っていきます。
吉田・古田「タイルは無駄にしないように半端なものも上手く使っていくんだぞ。」
高坂・福田「パズルみたいだー」

 

 

なんとか張り終りました。
半端も上手く使っていますね。
タイルをモルタルへたたき込んでいきます。
それと同時にタテヨコの通りを揃えていきます。
これは目の慣れもありますし、なにより経験を積んで
感覚で覚えていくしかありません。
あっちを直せばこっちがおかしくなり、こっちを直せばあっちがおかしくなり・・・。
張り終りました。
現場では足場があったり、しゃがんで張らなければならない場合、障害物がある場合などいろいろな状況でタイルを張っていかなければなりません。
何も障害物がない壁で張りやすい高さにたったこれだけのタイルを張るだけでも大変なことが分かったと思います。
どれだけ出来るようになるかは本人次第ですね!